再出力で増えた注文を整理
注文IDが重複したCSVから、更新日時が最新の1件だけを残す
決済システムの再出力で、同じ注文IDが「保留」と「確定」の2行になった。重複削除は同じキーの先頭行を残すため、そのまま実行すると古い行が残ることがあります。先に更新日時を新しい順へ並べます。
古い行が先にある重複CSV
O-102は更新日時と状態が違います。注文IDだけをキーにしてこの順で重複削除すると、2026-08-02の保留が残ります。
注文ID,状態,更新日時
O-101,確定,2026-08-03 09:10
O-102,保留,2026-08-02 15:20
O-102,確定,2026-08-04 10:05
O-103,確定,2026-08-03 17:40重複削除だけでは最新を判断しない
LocaCSVは更新日時の意味を推測しません。同じキーでは入力順の先頭を残します。日時をYYYY-MM-DD HH:mmの同一形式へそろえ、文字列の降順で並べてから注文IDを重複キーにします。
並べ替え後に重複削除する
- 並べ替えで更新日時を文字列・降順にし、新しい行を先頭へ移す。
- 出力CSVを重複削除へ読み込み、注文IDを比較列にする。
- O-102は2026-08-04の確定が残ることをプレビューで確認する。
- 入力した4件のうち3件が残り、1件が重複として除外されたことを確認して保存する。
別キーになりやすい値も確認する
- O-102とo-102を同じにするか、大文字小文字の設定を決める。
- 末尾スペース、全角半角、ハイフン違いは自動で統一されない。
- 注文IDが空欄の行を一括で同じキーとしてよいか先に判断する。
会社名や住所の表記ゆれをまとめる用途には使わない
注文IDのような安定したキーには向きます。会社名や住所の似た表記を同一とみなす処理や、複数候補から業務ルールで代表を選ぶ処理は、SQLやPythonなどで判断ルールを明示します。